祝・初開催 出張秘密基地「鳥栖創生塾」 ~”ひと”と向き合うことが全ての源泉です~
2/9に鳥栖商店街にコワーキングスペース秘密基地が出張してきました。秘密基地が提供している創生塾の特別セッションとして、秘密基地代表の岡 秀樹さんと私の2人で登壇。鳥栖市の駅前商店街の皆さんを中心に当日は30名ほどが出席。ライブハウスを会場に、本当に秘密基地みたいなゆるいけれども、深い対話が生まれる場を一緒に作ることができました。次回は3月に第2回を開催予定です。
今回お邪魔した会場は鳥栖駅前にあるVapeur(バプール)。主催は鳥栖市商業活性化推進協議会で、「将来に対するまちの生き残り戦略とは? ~今後、淘汰されてゆく社会に対しての人とまちの在り方とは~」と題して開催されました。仕掛人は鳥栖本通筋商店街振興組合 副理事長で、鳥栖市商店街連合会の副会長でもあり、鳥栖の美容室currentのオーナーでもある松枝善春さん。松枝さんが秘密基地に来て、体験してくれたことがきっかけで実現に至りました。こちらが松枝さん。
「鳥栖はあまり困っていないまちかもしれない。でもそれは、実はあきらめと妥協の産物になっているのではないか。やるべきことをやれていないのではないか。」冒頭の松枝さんのあいさつは、本当に鳥栖のまちを想う力強いものでした、だからこそ、商店街の方々が早めに仕事を切り上げ、お店をしめて、この場に集まってくれたのですね。
さて、本編の内容はというと、ざっとこのような内容。基本的には岡さんと私で掛け合いながら、参加された皆さんとも自由に対話。固い雰囲気ではどうしても盛り上がらないので、料理やお酒も出してもらって、リラックスした雰囲気で進めていきました。
①秘密基地のやってきたこと
①-1: 2014年1月の開業からの3年間にあった出来事
・2014年夏ごろに創生塾や北九州フードフェスティバルなど始まる
・2015年にはキタキュウウーマンほかラジオなどメディア関連も始動
・2016年に一般社団法人まちはチームを設立
①-2: 2016年の1年間の主な実績
・地方創生や国家戦略特区のプロジェクトなどを推進
・東京のDBICや省庁との連携事業も推進
・石井国交省大臣も訪問し、注目事例に
①-3: 秘密基地から羽ばたいた人たちの紹介
・保育士から書道家に転身 詩太(うーた)さん
・イベント・ディレクターとして活躍 西口 久美子さん
・秘密基地の兄弟分 コワーキングスペースAGITEオーナー 時松 純さん②秘密基地を通じて得た学び
②-1: 競争する社会から創発する社会へ
・資本主義の限界、貢献し・共有し・幸せになる世界への転換期
・全員が平均点をとるのではなく、それぞれの強みを活かしたチームが必要
・ひとの可能性に焦点をあてる
②-2: 必要なことは「世界に必要なこと」をすること
・「世界に必要なこと」を追求し、考えつづけていくことが大事
・一人一人が心から夢中になれることを社会の価値ある役割に
・純粋なひととひとの信頼関係が根底に必要となる
②-3: ひととひとの信頼関係が可能性を具現化する
・「場」「力」「活動」「資本」「価値」をつくる5つの機能を持つ
・「しらす」の在り方と、「混ぜる」「見出す」「進める」「尖らす」やり方を知る
・何よりこの世界に存在する意味を根源的に見つめることが必要となる③これからやろうとしていること
③-1: 創生塾を戦略的に位置づけた事業創出
・秘密基地の場を活かした事業につながるコミュニティ形成推進
・創生塾を通じた事業創出に向けた支援提供
・一般社団法人まちはチームだを通じた共創事業の創出・展開
③-2: 創生塾自体のプログラムの強化
・継続的な創生塾のセミナーの場の提供
・より踏み込んだコーチング的な場の提供
・秘密基地に限らない、必要とする人たちのところへの出張
③-3: おもてなし規格認証他による具体的な事業展開
・おもてなし規格認証のモデルケースを北九州で創出
・具体的な事業事例をつくり、他地域に展開(鳥栖とも連携)
・おもてなし規格認証に限らず、新たな具体的事業創出を随時実施
今回の新たな気づきとしては、創生塾というより私は結果的にまちづくりや企業経営、政策などにも関わってるにすぎなかった、ということ。そして結局、つながったひとに好奇心をもって関わり、一緒に楽しいことをして、何かを創り出したいという想いで動いている、ということでした。どんなこともひとが創っているもので、ひとが変わればまちもしごとも当たり前のように変わる、”ひと”に対して”ひと”として向き合うことがすべての源泉、というのは自分の中のゆるぎない哲学なんだなと。ゆえに毎回、どんな場面でもひとやコミュニティの話に最終的につながってしまうんですね。今回、鳥栖の皆さんともこの哲学を深く共有できたと感じています。もちろん、秘密基地ではもともと共有できてました(ちゃんと気づいてなかったですが)。こうして場を持つと、伝える側であっても学ぶことは常にたくさんあると改めて実感します。ちなみに写真は登壇中に岡さんと進め方を相談するの図。
終了後は交流会(すでにお酒が入っていたので、もはや2次会といったほうがいいかもしれません)に移動。鳥栖本通筋商店街振興組合・理事長 兼 鳥栖市商店街連合会・会長の緒方俊之さんが経営される串揚げ居酒屋のアンテナへ。なんだかんだと盛り上がり、気が付けば日付も変わるころに。よい対話があると、時間はあっという間に過ぎるものですね。
鳥栖では3月中旬に第2回を開催予定。秘密基地のコミュニティで欠かせないツールとなっているFacebookをはじめとしたSNSの活用講座を開催します。講師は創生塾の発起人の一人でもあり、SNSの第一人者であるKA-TSUさん。KA-TSUさんのブログのKA-TSU Logも大人気ブログです。KA-TSUさんの講座は単にSNSの使い方ではなく、ひととのつながり方・ひととしての在り方というところまで踏み込むので本当に深い。きっと次回も鳥栖で夜遅くまで楽しい対話の時間ができるんだろうなと、密かに期待しています。ちなみに秘密基地でも創生塾は随時開催しています。
経済産業省×ミャンマー NIN2ビジネスコンペティション受賞者発表会@東京を開催
2/7に東京にて「NIN2コミュニティイベント ビジネスコンペティション 東京発表会」が開催されました。同イベントはミャンマーで開催されたビジネスプランコンテストで、経済産業省とUMFCCI(ミャンマー商工会議所連盟)との共同開催。私は審査委員長を務め、今回は総評を発表いたしました。3組の入賞者はミャンマーの未来のとても情熱を持っており、新しい未来を生み出す力に溢れ、とても素晴らしい会となりました。多少なりとも力になれたのなら、本当にうれしく思います。
今回のイベントは経済産業省が進めている親日・知日コミュニティ形成事業、通称NIN2(ニンニン)の一環。そもそも親日・知日コミュニティ形成事業が何かというと、日本に留学や仕事で来ていてそれぞれの国に帰った方たちと、日本とのつながりをつくっていこうという取り組み。事業ブランド名称は Nippon New Network for Inovation で、これを短縮してNIN2が通称となっています。読み方はニンニン。忍者ハットリくんの口癖みたいですね(古い!)
(画像をクリックすると公式Facebookページが開きます)
このNIN2はFacebook上のコミュニティのほか、マッチングイベント、ビジネスコンペティション(ビジネスプランコンテスト)、各種ワークショップなど実際に対面して行うイベントも多数運営しています。もちろん、日本国内だけでなく、ミャンマーやインドネシア、シンガポールなど東南アジア中心に各国で実施。今回のイベントはその中でもミャンマーにて2016年11月に開催したビジネスコンペティションの発表会という位置づけでした。ちなみに私はこのNIN2の有識者委員を務めており、ミャンマーでのビジネスコンペティションでは審査委員長を務めるため、1泊3日の弾丸ツアーで11月にミャンマーに行ってきております。こちらの画像はミャンマーでのイベントの様子。
さて今回はこのビジネスコンペティションの受賞者3組のプレゼンからスタート。その後私は総評コメント、ということで15分ほどお話する時間をいただきました。といっても、どのように審査したか、こうした場がなぜ必要か、というところを簡単に触れた程度で、やはりメインは3組のビジネスプラン。審査委員長という立場からも、ぜひ来場されている皆様と、受賞者がこの場でつながり、対話を継続し、実践的な活動へとつなげていっていただくことをただ願っていました。
ちなみにビジネスコンペティション自体には多くの応募があり、1次審査で15組に絞られ、さらに2次審査で7組に、そして最終審査のプレゼンテーション大会にて3組が優秀賞を受賞しました。受賞した3組のビジネスプランは、医薬品・コスメティック関連事業、物流関連事業、人材育成関連事業といったもの。今回はこの3組の受賞者を日本に招き、実際に日本の関連する企業を紹介して将来につなげていこう、という場にもなっています。こちらの写真はミャンマーで受賞決定したときの写真です。
一つ目の医薬品・コスメティック関連事業は、チームRAの二人によるプラン。ミャンマーの伝統的な化粧品であり蚊よけにも使われる“タナカ”を使い、デング熱など蚊が媒介する病気を防ぐとともに低所得者層に雇用を生み出そうというもの。ミャンマーの伝統文化と現代の科学技術を融合して、貧困の問題や医療の問題に貢献することに期待大です。
二つ目の物流関連事業はチームIrrawaddyから。Amazonのようなオンラインの仕組みとKIOSのような小さなお店の仕組みを組み合わせて、ミャンマーに安定した物流を創っていこうというもの。物流は地域の重要なインフラ。ミャンマーの発展を支えるためにも、ミャンマーらしい物流の仕組みを創っていただきたいです。
そして3つ目の人材育成関連事業はチームReOから。ミャンマーの若年層をメインターゲットに実践的な仕事の教育プログラムとパートタイムでのプロジェクト参画機会(仕事の機会)を通じ、正規での雇用機会を提供していこうといもの。“ひと”が育つことは、すべての活動の根源。ミャンマーの若い世代により実践的な知恵を届け、広く活躍できる機会を創っていってほしいですね。
いずれのビジネスプラン、そして今回惜しくも受賞に漏れた4組についてもミャンマーの社会背景を抑え、ミャンマーの未来を想う情熱溢れるプランだったと感じています。そして3組のプレゼンテーションが素晴らしかったこともあり、終了後の名刺交換会は大盛況。来場していた日本の企業経営者が、次々と各組との名刺交換・意見交換を希望され、かなり長い時間の名刺交換会となりました。
翌日2/8はアフターイベントで、DBICにて関係者の交流会。ちょっとの食事で息をついて、それぞれ受賞者は個別に日本の企業を回り、アドバイスをもらったり、今後の事業の可能性を議論したりしています。こうした取り組みを継続することが、将来的に何かを生み出すことになるんだろうなと感じるイベントとなりました。
最後におまけネタ。実はミャンマーに1泊3日で行った際、ヤンゴンにあるSummit Parkview Yangon Hotelに泊まったのですが、なんと部屋にカードケースを忘れてしまうという大失態。気づいたのはすでに帰国後。会員カードとかいろいろは行ってたのでどうしようか思い、同ホテルに問い合わせたら快く、しかもすごく丁寧に対応してくれました。ウェスタンユニオンの送金サービスで送料を送ると、お金を受け取りにわざわざ現地の代理店にホテルスタッフが行ってくれてしっかりと梱包して日本へ。なんだかんだ手続きで2か月ぐらいかかってしまいましたが、無事にカードケースは今手元に。ミャンマーの国のやさしさ・温かさに触れる出来事に結果的になりました。でも次から海外での忘れ物には注意しよう。ちなみにこれが忘れたカードケースです。
楽しくなければ仕事じゃない ~ブラックから抜け出す処方箋~
仕事を進めていくうえで効率化の議論は避けては通れません。しかし、同時に事業脚本家として生きる私としては、仕事も楽しいもの、驚きと喜びと安心に満たされているもの、幸せなものであってほしいと考えています。ゆえに効率的であることと、楽しいものであることの2軸があってこそ、いい仕事なのではないかなと考えています。そして楽しさをちゃんと追及できれば、ブラックなお仕事も変えていくことができると考えています。バリューチェーンファイナンスの江上さんに触発されて、普段講演とかで話している内容を書き起こしてみました。
“効率的であるか”どうかという軸と、“楽しいか”どうかという軸を組み合わせると、4つの分類が見えてきます。まず“効率的であるか”だけを追求し“楽しいか”どうかを軽視すると、いわゆる合理主義の仕事になります。とにかく時間短縮、コスト削減、売上・収益重視。いかに小さい投資・費用・労力で、最大限の利益・効果・成果を得られるかが重視されます。しかも物理的に、わかりやすく。世の中の多くの組織がこの合理主義になっているのが、資本主義社会を積み重ねてきた現代の実情だと捉えています。
そしてこの合理主義には大きな欠陥があります。効率的であることを求めて築かれていますが、あくまでもある瞬間の社会環境・事業環境において効率的であるにすぎません。社会環境・事業環境に変化が起きれば、これまで効率的であったものが非効率になります。するとどうなるかというと、効率性は当然下がります。残念ながら、効率的でもなく、楽しくもない仕事が仕上がります。いわゆるブラックな仕事になっていきます。なお、そもそも“効率的であるか”を追求したにもかかわらず、効率的にできない残念すぎるブラックなお仕事も世の中には存在しています。
さて、ここで面白いのが効率性を追求し、合理主義からブラックに変わってくる、もしくはブラックでとどまっている仕事はその後何をするかというと、やっぱり“効率的であるか”を追求します。つまり良くて合理主義になる、悪ければブラックをさらに助長することになるわけです。
なぜこのようなことが起きるのでしょうか。一言でいえば“楽しいか”どうかを全く考えていない、仕事を通じた幸せや精神的充足をまったく考慮していないことが大きな要因だと捉えています。
ではどうしたら合理主義とブラックで行き来する世界から抜け出すことができるのでしょうか。まず、“効率的であるか”だけを追求するという呪縛をまず外します。そして“楽しいか”、つまり仕事を通じた幸せや精神的充足が得られるかどうかを真剣に考え、実践していきます。これは経営者・リーダーの判断・意思表明を明確にし、行動が伴えばできます。つまり、経営者・リーダーの責任において行うべきことです。すると、効率的ではないかもしれませんが、楽しいと感じれる状態は創ることができます。生きがい・やりがいを感じれる、情熱を持って打ち込める、想い重視の仕事が出来上がっていきます。
ただし、想い重視の仕事にも問題があります。小ぶりな仕事になりやすいことと、お金が続かない、事業として継続できないという壁にぶつかることが多いのです。結果、あきらめて続けられなくなってしまうことも少なくありません。なぜかというと、“楽しいか”どうかを追求するあまりに、今度は“効率的であるか”を軽視しすぎてしまうからです。
そこで最後の処方箋は、想い重視の仕事を効率的にしていく、というものです。想いがあるからこそ、武器として効率化を実現する手段を提供していく。すでに合理主義で培った知見がたくさん世の中にあるので、さほど難しくないでしょう。すると、楽しくもあり、かつ効率性も高く、“なんでもできる”・”どんどんできる”という最高に力強い状態、最高の仕事ができるようになります。スポーツでいうところのゾーンと呼ばれる状態であったり、心理学でいうフローという状態が仕事の中で実現されていくというイメージですね。
というわけで、まずは“楽しいか”という観点を追求し、そのうえで“効率的であるか”という観点を加えていくことが、仕事をより良いものに、仕事だけでなくいろんな取り組みを価値ある力強いものに変えることができるのです。そして一番重要なのは“楽しいか”という観点を重視する姿勢を経営者・リーダーが示せるか。いわば経営者・リーダーの資質がもっとも問われているといってもいいかもしれません。
秘密基地×北九州新スタジアム×ラグビードリームマッチ イベント開催決定!!
2/18に迫って来た北九州の新スタジアム「ミクニワールドスタジアム北九州」のこけら落とし、ラグビードリームマッチ「サンウルブスvsトップリーグオールスター」。秘密基地でも北九州市公認でイベント開催します。端的に言うと、新スタジアムこけら落とし記念&日本ラグビー応援パーティです!ラグビーをきっかけに、楽しいことをたくさんしよう!!!
2/3に東京のノーサイドクラブにて開催したイベントを受け、いよいよ2/18の新スタジアムこけら落とし本番。メインイベントはもちろん、新スタジアムでのゲーム。九州のラグビーファンなら見逃す手はありません。では秘密基地はというと、サイドイベントとしてパブリックビューイングとファンミーティングを開催します。
第一部は13:30からパブリックビューイング。初めてラグビーを見る方も楽しめるように、簡単ルール解説の時間を設け、秘密基地の空間にて大画面でゲームを観戦します。第二部はファンミーティング。ラグビー関係者をゲストに呼んで、日中のゲームを振り返りつつ、ファン同士やゲストとの交流の時間をつくっていきます。要するに新スタジアムこけら落とし記念&日本ラグビー応援パーティ、というわけで、スタジアムで選手がスクラムを組むなら、まちでもみんなでスクラム組んでしまえ!という勢いでやっちゃいます。参加申し込みはFaecbookから。ドタ参ももちろんOK。
さらにラグビーはこれからも続きます。なんと4月22日~23日には7人制女子ラグビー世界大会である「HSBCワールドラグビー女子セブンズシリーズ2016-2017」の第3戦が新スタジアムで開催されます。日本では初めての開催。こちらも応援せねば。
さらにさらに2019年ラグビーワールドカップ日本大会では、強豪・ウェールズ代表が北九州をキャンプ地にすることが決定。世界トップクラスの選手が北九州の街にやってくるのです。2019年のラグビーワールドカップまで、北九州から目が離せませんね!
もちろん、Jリーグも応援。ギラヴァンツ北九州のホームスタジアムでもありますので、サッカーもラグビーも盛り上げて、スポーツをきっかけに秘密基地で「集めて混ぜて繋げて尖らせて」、楽しいことをたくさんやっていきましょう。ななら、「まちをチームだ」から!!!
【イベント詳細】
日程:2017年2月18日(土)*新スタジアムこけら落とし当日
場所:秘密基地(主催:一般社団法人まちはチームだ / 後援:北九州市)
※小倉北区京町2丁目2-19-3F/TEL:093-967-1003
入場料:1部:13:30~ 1500円(1ドリンク付)
2部:18:30~ 3000円(1ドリンク・軽食付)
※1~2部通し参加は、3500円!
申込はFacebookから(参加をぽちっとしていただければ大丈夫です。ドタ参OK)
https://www.facebook.com/events/1201292353251460/
~歴史初!!東京・北九州連携最大級のラグビーイベント~ 『北九州ラグビーファンミーティング』
祝・北九州新スタジアム&ラグビードリームマッチ! 北九州と東京でスクラム組もうぜ!
2017年北九州市に新たにオープンする「ミクニワールドスタジアム北九州」。そのこけら落としは2/18のラグビードリームマッチ、「サンウルブズvsトップリーグオールスター」。なんとこのイベントプロモーションの一部を秘密基地の仲間でやります!まずは先行して東京のラグビーファンが集うノーサイドクラブにてトークイベントを2/3に開催。続いて2/18にはラグビードリームマッチに合わせたサイドイベントを秘密基地にて行います。
北九州の中心地である小倉駅新幹線口から徒歩7分。港湾に面した場所に新たにオープンするのが北九州の新スタジアム「ミクニワールドスタジアム北九州」。バックスタンドが大っきく開き、海を臨みながら観戦できることが特徴。サッカーではギラヴァンツ北九州のホームスタジアムとなり、ラグビーなどの試合も開催していく予定です。収容客巣は15,000人で、将来的には20,000人規模まで拡張可能とのこと。当然、北九州市としての一大事業。
この新スタジアムがついに、2/18にこけら落としとなります。記念すべき最初のスタジアムでのゲームはラグビー。しかもラグビー国際大会に参加する日本を代表する選手たちで構成される「サンウルブズ」と、日本のラグビーの全国リーグである「トップリーグ」から選手投票で選ばれたオールスターチームが対戦するというドリームマッチ。言ってしまえば、日本でできる最高峰のラグビーの試合が新スタジアムのこけら落としゲームになったわけです。
そしてなんと、いろんなご縁から北九州にあるコワーキングスペース秘密基地にて、「サンウルブズvsトップリーグオールスター」による新スタジアムこけら落としゲームをサポートすることになりました。正確には秘密基地に集った仲間で作った 一般社団法人まちはチームだ にてサポートします。
まずは2/3に東京のラグビーファンが集う聖地的な店「ノーサイドクラブ(高田馬場)」にたトークショーを開催してきました。当日はトップリーグ パナソニック・ワイルドナイツから、小倉高校出身の児玉健太郎選手、東福岡高校出身で元日本代表の藤田慶和選手が登場。MCはスポーツ実況で有名な矢野武さん。なんとも豪華。当然ラグビーファンにも注目で、イベントは参加受付開始10分で定員オーバーという盛況ぶり。当日もノーサイドクラブは満杯で、ラグビーへの情熱があふれまくっていました。
児玉選手と藤田選手の登場で大盛り上がりの会場。イケメン選手で話題のお二人ということもあって、会場の女性率高い!矢野さんのMCはやっぱりプロ。聞いてるだけでも楽しいですね。
途中休憩時間はもちろんサイン攻め。
北九州市の東京事務所から、自身もラガーマンである井下さんから新スタジアムとこけら落としゲームをご紹介いただきました。
北九州といえば飛行機はスターフライヤー。2/18当日、北九州に観戦に行く方のためにスターフライヤーダイナミックパッケージ特別クーポンをご提供くださいました。というわけでスターフライヤーさんからのお話。
最後は記念に関係者で一枚。児玉選手、藤田選手、矢野さんと写真が撮れるなんて。役得ですね。さぁ、つぎは2/18の北九州でのイベントに向けて、準備どんどん進めていきます!
【2/18 秘密基地イベント詳細】
日程:2017年2月18日(土)*新スタジアムこけら落とし当日
場所:秘密基地(主催:一般社団法人まちはチームだ / 後援:北九州市)
※小倉北区京町2丁目2-19-3F/TEL:093-967-1003
入場料:1部:13:30~ 1500円(1ドリンク付)
2部:18:30~ 3000円(1ドリンク・軽食付)
※1~2部通し参加は、3500円!
申込はFacebookから
https://www.facebook.com/events/1201292353251460/
DBIC×LOCAL -宮崎- まとめ
DBIC×LOCAL -宮崎- 写真ダイジェスト
2/2に開催した「DBIC×LOCAL -宮崎-」の様子を収めた写真、まとめてみました。準備から時間を追ってご紹介します。文章での開催レポートはこちら。
ドアオープンの2時間ぐらい前から、浅草おとの料理人チームがDBICへ。早速提供の準備を開始。
料理の提供テーブルは、早咲きの河津桜で彩り。
定員いっぱいの参加者の皆様を待ち受けるレイアウトも準備OK。
担当ディレクターとして、私がちょっと趣旨説明。
宮崎県庁の中原さん・柚木崎さんのお話に聞き入る皆さん。テーブルには宮罪のたくわんと釜炒り茶。
宮崎活魚センターの築地さんのお話。チョウザメ料理食べながら。
続いて野菜ソムリエの大角さんのお話を、大角さんの大好きな梶並農園さんのおいもを食べながら。
ANAさんから頂いたワインもたっぷり。休憩がてら、お酒とお料理を。
河津桜の下に、宮崎の食材を使った華やかな料理。
もちろん、たっぷり焼酎も。
後半のトークセッション。宮崎に取材に一緒にった、浅草おとの畑谷さんも参加。
宮崎ツアーの様子を動画にまとめてくれて、畑谷さんが思い出話。楽しいだけじゃねーか!という突っ込みはかわしつつ。
トークセッションの後は交流会。乾杯はこのひと。カモ虎課長!
交流会のお料理はボリュームたっぷり。
料理が鮮やか!
豚足を使ったお料理も(宮崎の栗山ノーサンさまよりご提供)
カモ虎課長、大人気。まずは築地さんと。
大角さんとも。
DBICのボス、横塚さんとも。
話が全然つきません。
あちこち盛り上がってます。
こちらでも。
ちなみに当日はクウジットさんのご協力で笑顔センサーでも測定中。ばっちり盛り上がりもデータで取れました。
楽しかったですね!