事業脚本家という生き方。

フィールド・フロー代表取締役 渋谷 健のブログ。

2017-03-01から1ヶ月間の記事一覧

DBIC×Education=Future 子どもたちの希望あふれる未来を考える(文科省有志・DBIC共催)レポート

3/14に文部科学省有志の皆さんと「DBIC×Education = Future」を開催し、ファシリテーターを務めました。「子どもたちの希望あふれる未来を考える」をテーマに、アメリカからのネット中継やゲストスピーチ、ワークショップに即席プレゼンに懇親会とたっぷりの…

事業脚本家=助っ人プロデューサー:総指揮者として貢献 ~カタカナ用語の意味を整理したら気づいたこと~

カタカナ用語を整理して大企業病の要因が見え、そしてファシリテーションの必要性に改めて理解したのと同時に、私は私自身が事業脚本家として活動する意義にも改めて気づきました。一言で言ってしまえば、その意義とは「事業脚本家は社会に不足しているプロ…

農林水産省事業「戦略的技術開発体制推進セミナー」松山レポート ~継続的に率直かつ真摯で対等な対話の場づくりを~

3/10、松山にて農林水産省事業「戦略的技術開発体制推進セミナー」の第8弾を開催して参りました。ついに最終回。各会場同じテーマであるにもかかわらず、パネルディスカッションでは実に多様な議論に発展したことは、ファシリテーターとして参加した私として…

ファシリテーションをちゃんとお伝えしたい理由 ~カタカナ用語の意味を整理したら気づいたこと~

カタカナ用語を整理することで大企業病の要因が見えてきました。それと同時に、私自身がファシリテーションをちゃんとお伝えしようとしている、学びの場を提供したいと思っている理由も明確になりました。その理由は、私自身の願いである「この世界を驚きと…

大企業病はなぜ起きるのか? ~カタカナ用語の意味を整理したら気づいたこと~

カタカナ用語の意味を整理してみようシリーズを5回やってみて、気づいたことがあります。一つは大企業病が起きている要因です。もう一つは自分がなぜファシリテーションだけはちゃんとお伝えするプログラムを作ったのか、という理由でした。また、事業脚本家…

農林水産省事業「戦略的技術開発体制推進セミナー」福岡レポート ~一次産業経営者育成プログラムの実現を~

3/1は農林水産省事業「戦略的技術開発体制推進セミナー」の第7弾。ようやく慣れ親しんだ福岡での開催となりました。前回の大阪で苦労させらてた花粉症をなんとか抑え込み、大阪会場に引き続き“人”の重要性を掘り下げた議論となり、とくに現代の一次産業経営…

ソーシャル?ドメイン?カタカナで表す”視点”の意味を整理してみた

カタカナの意味を整理してみようシリーズ 第5弾。今回はソーシャルやドメインなどものごとに対する視野を表す言葉を整理してみたいと思います。いつものごとく、事業脚本家としての経験を踏まえ、今回も愛読書「キングダム」を例えに使って。なお、毎度のこ…

アウトカム?アウトプット?カタカナで表す”観点”の意味を整理してみた

カタカナの意味を整理してみようシリーズ 第4弾。今回はアウトカムやアウトプットなど観点を表す言葉を整理してみたいと思います。いつものごとく、事業脚本家としての経験を踏まえ、今回も愛読書「キングダム」を例えに使って。なお、毎度のことながら一般…

イノベーター?アーリーアダプター?カタカナ資質を整理してみよう。

カタカナを整理してみようシリーズ第3弾。今度はイノベーターとかアーリーアダプターとか、カタカナで表現される資質について、事業脚本家としての経験を踏まえ、今回も愛読書「キングダム」を例えに使って整理してみたいと思います。今回も一般的な定義とは…

農林水産省事業「戦略的技術開発体制推進セミナー」大阪レポート ~最大の課題は”ひと”~

2/22は農林水産省事業「戦略的技術開発体制推進セミナー」の第6弾を大阪で開催してきました。この日は花粉症のためにコンディションが悪く、お聞き苦しい進行となってしまい、来場された皆様にはお詫び申し上げます。内容は、人の育成の重要性に強く焦点があ…

リーダーシップ?フォロワーシップ?ファシリテーション?カタカナ能力・スキルを整理してみよう。

カタカナを整理してみようシリーズ第2弾。今度はファシリテーションとか、リーダーシップとか、フォロワーシップとか。カタカナで表現される、組織内で必要となってきている能力・スキルについて、事業脚本家としての経験を踏まえ、今回も愛読書「キングダム…