DBIC×LOCAL -宮崎- ~野菜のお姉さん・大角さん 野菜がうますぎる民泊~
2/2開催の「DBIC×LOCAL -宮崎-」の準備にむけ、当日登壇予定の宮崎県・小林市は野菜大好き・野菜のお姉さんこと大角恭代さんを訪ねてまいりました。ちなみに大角さんは、「結の実」というブランドでドライフルーツを提供し、小林市の自然・農業・食を体感できる民泊「づのかんぽ」も運営しています。ライターとして食のメディア「inSeason」でもご活躍。野菜に触れているときの大角さん、活き活きしすぎです!
野菜ソムリエとして活躍している大角さん。自宅ではいろいろと野菜を育てて実験中。基本的に野菜といるとき、最高に楽しそうです。”好き”のエネルギーは素晴らしいですね。
大角さんの研究室にもお邪魔。ここでドライフルーツなどの商品を開発しています。今回一番興味を引いたのは、ドライフルーツを使ったサングリアのセット。実際に夜、いただいたわけですが、飲みだすと止まらないほどうまい!
づのかんぽについたら、大角さんのドライフルーツと和紅茶がお出迎え。ひっと一息のお茶と、ドライフルーツが劇的に合います。もちろん緑茶でもおいしくいただけます。お皿の内容は手前から、梨・マンゴー・キウイ・キンカン・ゆずピール(ホワイトチョコ付き)でした。ちなみに都城市の日向時間さんではお茶とセットでも購入できます。
大角さんにご紹介いただいた梶並農園さんの野菜や、大角さんのお家でとれた果物や野菜、付けこんでくれたお豆さんでたっぷりサラダ。ドレッシングもゆずのジュースがベース。当然完全オーガニックってやつですね。もりつけは僕がやりました。なのでもりもりです。悪しからず。
メインディッシュは大角さん特性の野菜鍋。大角さんのお宅でとれた黄芯白菜を中心に、これでもかという量の野菜。あとちょっとお肉や豆腐。でも野菜。これがうまいのです。さらに特性の柚子胡椒つけて食べたら、もう絶品。
そんなわけで、大角さんのお話を伺いながら、づのかんぽの夕食。東京で働き、仕事をやめて野菜ソムリエとして活躍するまでのストーリー。野菜が好き、ということが本当によくわかりました。好きだからこそ、いろんなチャレンジをしているんだということも。
民泊なので、いろいろ宿泊する側もお手伝い。ちょこっとお風呂掃除なども。ちなみにお風呂は薪で宅タイプなので、これも貴重な体験です。
翌朝は健康的な朝ごはんからスタート。ありがたいですね。ちなみに小林市は「星空の美しいまち」日本一にも選ばれるほど、本当に星がきれいなまち。夜はしばし冬の星空を眺めながら散歩もしてみました。
こんな大角さんのご協力で、2/2はおいしい宮崎の野菜をつかったお料理もお届けします。そして大角さんの目から見た野菜の魅力、地域の魅力のお話も。開催まで1週間を切りました。ラストスパート、準備頑張ってまいります!