DBIC×LOCAL -宮崎- ~宮崎のお魚大好き美人社長・築地さんをご訪問~
2/2開催の「DBIC×LOCAL -宮崎-」の準備のため、当日お話しいただく宮崎活魚センターの美人社長・築地加代子さんをご訪問。当日料理のご協力をいただく浅草 おとと、今回の様子の発信をお願いしているメディア・チームと一緒に伺ってまいりました。築地さん、笑顔がいっつも素敵です。
お魚が大好きな築地さんのお話を伺う一同。チョウザメになぜ関わるか、その奥にある魚や宮崎の地域に対する深い想いに触れ、感慨に浸っております。ちなみにチョウザメ以外にも「五ヶ瀬ぶどうカンパチ桜舞」であったり、「へべすブリ」や「西米良サーモン」であったりとユニークな魚を積極的に扱って、発信する活動をされていらっしゃいます。
築地さんの経営する宮崎活魚センターを見学。細い板場もヒールで軽快に。
実際にチョウザメを養殖している、日南の日南チョウザメ養殖場株式会社 濱中章輔さんのところにもご一緒に。チョウザメを見ながらチョウザメ談義。チョウザメへの愛を感じます。ひとのつながりを大事にされていること、見ているだけでも伝わってきます。
こちらが養殖しているチョウザメ。大きいものは2m以上はあり、13~15年かけて育成しています。ちなみにアスリート食や美容食として食べてもらうことも多く、キャビアだけでなくお肉も高級食材。スポーツチームではJリーグのキャンプで提供したり、レストランでは宮崎のシェラトンなどにも提供しています。
同行したメディアチームと一緒にチョウザメを眺める築地さんと濱中さん。自然の中でチョウザメを育てていくことの難しさを、言葉だけでなく濱中さんと築地さんの熱量で感じ取れました。
ついでに日南にある鵜戸神宮へお参り。皆様の日々が楽しいものでありますように、驚きと喜びと安心に満たされたものでありますように。
魅力的な方の周りには、やはり魅力的なひとやものが集まるのですね。一番印象的だったのは「なんで魚が好きなのですか?」と質問をしたときの築地さん。「?」という顔を浮かべたときに、「本当にただ純粋に、それこそDNAレベル・天命レベルで好きなんだな」ということが分かりました。そんな方の好きのエネルギーは本当に、驚くほどに力強い。人の理解を超えるぐらい。ますます築地さんの魅力に虜になってしまう時間でした。