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事業脚本家という生き方。

フィールド・フロー代表取締役 渋谷 健のブログ。

事業脚本家=助っ人プロデューサー:総指揮者として貢献 ~カタカナ用語の意味を整理したら気づいたこと~

 カタカナ用語を整理して大企業病の要因が見え、そしてファシリテーションの必要性に改めて理解したのと同時に、私は私自身が事業脚本家として活動する意義にも改めて気づきました。一言で言ってしまえば、その意義とは「事業脚本家は社会に不足しているプロデューサー:総指揮者としての役割を担うことができる」ということに尽きます。しかも、柔軟に、今すぐに、新しい“つながり”とともに提供することが可能です。ゆえに何かを成そうとしている方たちに、私は事業脚本家すなわち助っ人プロデューサー:総指揮者として貢献できることに改めて気づいた次第です。

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 大企業病は大企業に限らず、社会全体に広がっています。ベンチャーにも中小企業にも、大学にも、行政にも(行政の場合はお役所仕事、といいますが)。社会全体の閉塞感、と言ってもいいかもしれません。しかしながら、大企業病にあっても決して現場で関わっている当事者の方たちは無力ではなく、キレ者も多い。専門的な知識や経験を積み、私などでは到底及ばない技術で価値ある商品やサービスを提供し得る可能性を十分に持っています。彼らに必要なことはもはや、高度な知識などではありません。必要なことはきっかけだけ。動き出せば必ず成果に変えることができます。

 ただ、必要なきっかけの形も、その後の動き方も関わる人や環境、時期によって大きく異なります。必要な時に、必要な形で、必要なだけ、柔軟にきっかけをつくれなければ、動き出すことができません

 こうした柔軟なきっかけ作りはプロデューサー:総指揮者的な存在が担う最も重要な役割です。しかしながら、社会全般にプロデューサー:総指揮者としての役割を本質的に担える人材は決して多くありません。とくにアウトカム:社会的影響の観点と、ソーシャル:社会の視野までをもっていることを求めると、非常に少なくなります。

 では、どうすればよいでしょうか。ひとつはプロデューサー:総指揮者を担える人材を育てていくことが重要です。しかしながら、知識を詰め込めば育てられるわけではなく、経験を積んで、自ら研鑽を重ねていかなければ本質的には担えるようになりません。時間がかかります。しかし、世の中の流れは待ってくれません。短期的な解決策も必要になります。となるともうひとつは、プロデューサー:総指揮者を本質的に担うことができる人に助っ人に来てもらうということです。

 もちろん、助っ人として来るプロデューサー:総指揮者はあくまでも助っ人です。内部事情・個別の状況についてはは詳しくありません。むしろ、プロデューサー:総指揮者を必要としている現場で関わっている当事者の方たちのほうが、はるかに詳しいというのが当たり前でしょう。つまり、助っ人に来るプロデューサー:総指揮者は別の価値を持ってこなければ、成果につながるきっかけを創ることが難しくなります。では何をもってくるべきか。それは新しい“つながり”です。これまで現場で関わっている当事者の方たちだけではもち得なかった、領域・地域・組織を超えた新たな、信頼に足る関係性を持ってくることです。新しい“つながり”は、新しい気づきを自然と生み出します。そして気づきは行動を変え、成果を変えていきます。

 まとめると、大企業病を患ってしまっている現場には、柔軟な支援として、今すぐ、新しい“つながり”を提供できる助っ人としてのプロデューサー:総指揮者が必要だということになります。そして、事業脚本家はまさにこの役割を担っています

 改めて振り返ると、事業脚本を創っていくためには、当事者の方々との対話が前提です。そこからいつ、どんな形で、どのくらいのことが必要になるかを共有したうえで、“やりたい”という想いが重なったときに、型に囚われることなく、可能な限り柔軟に提供しています。そして事業脚本家という職業で独立して活動していますので、基本的には外部からの貢献を随時助っ人として提供しています。条件さえ整えば、その日のうちに動き出すなんてことは本当によくあります。また、農業・食・健康・ものづくり・IT・まちづくりなどなど多種多様な分野にまたがった活動をしており、ファシリテーションを大きな武器としていることもあって“つながり”の提供は常に行っています。

 つまり、事業脚本家として私が活動することは、社会に不足するプロデューサー:総指揮者の穴を埋めることになっていたのです。事業脚本家=助っ人プロデューサー:総指揮者だったのですね。だからこそ、行政や企業、大学などで、何かを成そうとしている方たちからお声がけいただけていたのだと改めて気づきました。自分が貢献すべきことが分かった以上は、より一層事業脚本家としての活動に磨きをかけていきたいと思います。そして事業脚本家として生きる私の人生を通じ、「世界を驚きと喜びと安心で満たす」ことを少しずつでも叶えていきたいと想いを新たにしています。

 

 

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