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事業脚本家という生き方。

フィールド・フロー代表取締役 渋谷 健のブログ。

ファシリテーションをちゃんとお伝えしたい理由 ~カタカナ用語の意味を整理したら気づいたこと~

 カタカナ用語を整理することで大企業病の要因が見えてきました。それと同時に、私自身がファシリテーションをちゃんとお伝えしようとしている、学びの場を提供したいと思っている理由も明確になりました。その理由は、私自身の願いである「この世界を驚きと喜びと安心で満たす」ために必要という一点に尽きます。

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 私自身の願いである「この世界を驚きと喜びと安心で満たす」ことを叶えるためには大企業病は大敵です。社会全体に蔓延しているので、大企業病というよりも社会的な閉塞感・無気力感・どうにもならない感といったほうがいいかもしれません本当に何とかしなければなりません。となると、大企業病の要因の整理に基づけば、処方箋は明確です。
・真の意味で役割として担えるオーガナイザー:最高責任者とプロデューサー:総指揮者を社会全体に増やしていく
・リーダーシップ:影響力、フォロワーシップ:協調力、ファシリテーション:協調力の能力をより多くの人が身に着ける
・イノベーター:傾奇者やアーリーアダプター:先駆者の資質を矯正することなく、活かしきる
・アウトカム:社会的影響の観点をものごとに加え、実践していく
・ソーシャル:社会の視野をもってものごとに関わり、実践していく

 しかしながら、これはまさに“言うは易く行うは難し”という状況です。プロデューサー:総指揮者などの役割を担える人はすぐにはできませんし、イノベーター:傾奇者などの資質を活かせる状況も簡単にはできません。アウトカム:社会的影響の観点やソーシャル:社会の視野は、言われれば理解できる人も多いでしょうが、実践に落とし込むことには壁があるでしょう。なぜなら、これらは組織・環境・人が密接かつ複雑に関わっており、有効打を見出しにくいからです。

 ただし、能力だけは少々異なります。直接、人にだけ作用する施策として、セミナーや研修、勉強会のような場を提供することができます。そして人を通じて、組織・環境に作用させていく、上記の役割・資質・観点・視野に影響していくことが可能になるのです。なぜか。それは能力については原理原則があり、根本を抑えれば応用がいくらでも効くからです。つまり、大企業病に対しての処方箋を実行するには、人に焦点を当てて原理原則を伝えることで能力を伸ばしていくことが必要ということになります。

 このとき、マネジメント:対処力やオペレーション:遂行力については、ある程度、学校や企業組織などで学ぶ機会があります。リーダーシップ:影響力やフォロワーシップ:協調力、コーチング:促進力については学校ではなかなか教えてもラうことが少ないかもしれませんが、近年の企業研修などで扱われ、学ぶ機会は増えてきています。しかし、ファシリテーション:調律力については、ほとんど学ぶ機会がありません。“ファシリテーション研修”と名のついている研修も存在はしていますが、そのほとんどが単なる会議やワークショップの進行役としての技術を伝えるに留まっています。ファシリテーション:調律力=“多種多様な考え方があり、立場がある中で、それぞれの力を最大限に発揮できる関係性を創っていく能力”を学ぶ場としてはほとんどないのです。 

 一方でファシリテーション:調律力は事業脚本家として活動する中で、不可欠であり、最も重要視する能力です。ゆえに私自身、ファシリテーション:調律力に対する理論的な整理を重ね、実践のための直感的な感覚を磨き、原理原則を見出してきました。結果、ファシリテーション:調律力を活かして、例えば経済産業省であれば“おもてなし規格認証事業”の認証機関としての活動を推進し、農林水産省では“「知」の集積と活用の場”や“研究ネットワーク形成”の推進、民間では虎ノ門DBICでのディレクターとしての活動などの実績に結びついています。

 であれば、やるべきことは単純です。私自身がファシリテーション:調律力を学ぶ場を提供していけばよいのです。正直、事業脚本家として生きる私にとって、学びの場を提供することは本来の領分からは外れてきます。しかし、「この世界を驚きと喜びと安心で満たす」為に必要ならばやるべきですし、やりたいという強い想いがあります。

 そして幸いなことにコワーキングスペース秘密基地から始まった創生塾や、創生塾に類する場がすでに存在しています。すでにほかの能力については学べる環境が整っており、ファシリテーション:調律力について学ぶ場を提供すれば、確実に大企業に対する処方箋として機能することができるのです。ひいては、「この世界を驚きと喜びと安心で満たす」ことを叶えることに着実に繋げていくことができるのです。

 以上をまとめると、私自身の願いである「この世界を驚きと喜びと安心で満たす」ために、ファシリテーション:調律力についての学びの場を提供することが重要なことだと気付き、それが実現できる環境が秘密基地・創生塾の場を通じて揃った、ということなのですね。これまでは無意識でやっていたことだったのですが、大企業病の要因を整理したことで明らかになったという次第です。だからこそ、これからはより意識的に、ファシリテーション:調律力についての学びの場を提供し、関わるひとたちの未来を「この世界を驚きと喜びと安心で満たす」ことに尽力していきたいと思います

 

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