事業脚本家という生き方。

フィールド・フロー代表取締役 渋谷 健のブログ。

純粋に自由に丁寧に向き合い、学び、響き合う“創発の関係性”を調律する。

 あれことと知識を揃えて理屈をこねることは簡単です。しかし、それだけでは何も生み出せません。結局のところ、こどものような純粋な感覚で、既存の枠組みにとらわれることなく、ものごとを見て考え、そして動くことが、自分の求める未来を創るためには必要です。

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 そして同時に自由であること。私たちは生きていく中で知らず知らずのうちにいろいろな制約に縛られています。組織に所属している人の多くは、自由にものごとを自分の判断で決めることすら難しい。だから自由であることも、自分が求める未来を創るためには必要なのです。

 そのうえで丁寧に向き合うこと。私たちは忙しくなると大切なことを見失いがちです。一つひとつ・一人ひとりと丁寧に向き合えば、本当に大きく本質的で意義深い学びを得ることができます。そしてこの学びは人と人の関係性をより強く繋ぎ、想像を超えて広げ、大きな価値を生む、あたかも美しい音楽を互いに奏で響き合うような “創発の関係性”へと調律することを可能にします。それは自分が求める未来を確実に実現へと近づけることを意味します。

 しかし、多くの人にとってこれらは言葉にするのは簡単ですが、実行することは決して容易ではありません。だから私がやることにしました。やりたくてもできない人たちの代わりに。支えを必要としている人たちのために。たとえ私の力は小さなものであったとしても。確実に未来に向けて踏み出していくために。次につなげるために。