事業脚本家という生き方。

フィールド・フロー代表取締役 渋谷 健のブログ。

理念と哲学と考え方

楽しくなければ仕事じゃない ~ブラックから抜け出す処方箋~

仕事を進めていくうえで効率化の議論は避けては通れません。しかし、同時に事業脚本家として生きる私としては、仕事も楽しいもの、驚きと喜びと安心に満たされているもの、幸せなものであってほしいと考えています。ゆえに効率的であることと、楽しいもので…

社会的市場価値を共創する事業への転換(事業脚本による貢献)

事業は緻密な分析と計画があれば事業ができるわけではありません。ましてやすぐに答えが出るわけもありません。求める未来に向けて事業を創るためには、腹を据え、現実に向き合い、市場を通じて、多様な利害関係者とともに社会に対して価値を共創しなければ…

1つの在り方と4つのやり方への転換(事業脚本による貢献)

表面的な知識や小手先の技術だけでは何も生み出せません。自分の求める未来を創るためには、自ら可能性を広げていく在り方とやり方が求められます。それはこれまでの仕事で求められたものと異なり、根本的な考え方から一人一人が転換しなければいけません。…

「競争」から「創発」への関係性の転換(事業脚本による貢献)

これまで私たちは競争し、成功することが当たりでした。しかし、それは世界中に、身近な生活に歪みを生み、すでに限界を迎えています。これまでにない新しい価値を創り、ともに幸せになる、互いに響き合う関係性、つまり“創発の関係性”への転換が必要です。…

純粋に自由に丁寧に向き合い、学び、響き合う“創発の関係性”を調律する。

あれことと知識を揃えて理屈をこねることは簡単です。しかし、それだけでは何も生み出せません。結局のところ、こどものような純粋な感覚で、既存の枠組みにとらわれることなく、ものごとを見て考え、そして動くことが、自分の求める未来を創るためには必要…

一人ひとりの未来につながる、今このときからの事業脚本を創る。

たくさんの人たちと出会い繋がったことで、私は単純なことに気づきました。それは、それぞれが求める未来は違うということです。ほしい幸せの形も、楽しいと感じることも、驚きと喜びと安心の形も違います。そしてもう一つ気づいたことがあります。それは、…

この世界を驚きと喜びと安心で満たす。

ご自身にとっての“幸せ”とは何ですか?私はこの問いを自分自身にずっと向けてきました。そして、私と私の大切な人と、その大切な人が大切にしている人たちが人生を楽しめることこそが、私にとっての幸せだと気付きました。要するにこの世界が楽しさで満ち溢…

私が実現したいこと。

2016年の年末仕事納めから、2017年の仕事始めまでの間、徹底して”私自身、心の底から本当に求めているものは何か”を問い続けました。私はどんな未来を望んでいて、そのために何を成し、どのような価値をこの世界で提供していくのか。 長い時間をかけてようや…